自作電子ピアノ。
基板のメモリー用内蔵電池の交換。下が交換された古い電池。市販のタイプに見えるので、すでに誰かが一回交換してたかもしれない。
今回はソケット型のものに変えてみた。120円。足の間隔があわないので配線で伸ばしてこのようにフローティング状態になった。ぷらぷらしていても困るので、そのへんの配線のたばにビニールテープで止めた。
問題はこれで組み立てたらちゃんと音が出るかである。内蔵電池を交換すると機種によって3通りの反応があるようだ。
(1)問題はない
(2)保存していた音色メモリーがなくなる
(3)シンセプログラムごとなくなって音が出ない
もちろん(1)ならばいいのだが、YAMAHAのFM音源のいくつかは(2)になるようだ。TX81Zの内蔵電池を交換した時は(1)だった。(2)になると基本のサイン波だけのピーという音しかならなくなるようだ。その場合、ネットでその機種の音色プログラムを探してMIDIバルクダンプで入れるようだが、電子ピアノの音色プログラムなんか落ちてないと思う。(3)になったら目も開けられない。
このPF2000はエディットができなくてプリセットメモリーの音色を鳴らすだけなのでたぶん(1)になると思うのだがどうだろうか。もしプリセットの音色プログラムがとんでも、カートリッジから音色が読めるので、そっちの音色を入れて使おうと思う。30年前のカートリッジがまだ生きていればだが。
画像の下のやつだが、配線の皮むき器を買った。ワイヤーストリッパーという名前があるらしい。 定価だと高そうだがヤフオクで600円。これが便利。きれいにむける。皮むきは苦手だったのだ。
熱中症で頭がクラクラするので作業が雑。
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