自作電子ピアノ。
基板はYAMAHA PF2000なのだが、先日、内蔵電池をついでなのに取り替えた。とりかえなくても、起動時に警告が出るだけなので、使えなくはないのだが、問題が起きる可能性もあったが練習と思って取り替えた。
昨日、ようやく時間が取れたので軽く組み立てて電源を入れてみると……。
やってしまった!プリセット音色が飛んでしまった。過去ログを見るとわかるが、この可能性はあったのだ。賭けに出てたぶん大丈夫と踏んでいたのだが、今回はギャンブルに負けてしまったようだ。音はまだ出してみていない。
ええと、これはどうしたらいいのかな。内蔵電池の交換前に音色データをバルクダンプしておけばよかったとも思ったが、よく考えてみるとエディットできない電子ピアノのプリセット音色データをバルクダンプできるのか。調べてないが、たぶん、そんな機能はついてない気がする。
同じことをやって、電子ピアノの内蔵電池を交換して、どつぼにはまった人がたくさんいるんだろうな。これは盲点だった。
ネットで調べるとDX100も音色が飛ぶらしい。その人は音色データをダウンロードしてバルクダンプしていたが、YAMAHA PF2000の音色なんて、ネットに落ちているだろうか、
まずないな。エンジンがDX7(2)と互換なのでDX7の音色データをバルクダンプできるかもしてないが、データの機種番号とかなんとかややこやしい設定を変えないとならないんじゃなかったかな。
あと、音色ROMかRAMかのカートリッジを持ってるので、うまくするとこれを読み込むと復元できるか、または追加音色を使えるかもしれない。これが頼みの綱だな。まずは組み立て終わったらこれを試してみる予定。
せめて基本音色のサイン波だけのピーという音が出るといいのだが。 それはそれでオルガンと同じになるのでかっこいい。最悪の場合、音自体なにも出ない可能性もある。
にほんブログ村←気に入ったら投票してください。