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バンジョー・バイオリン
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20弦ハープバイオリンとバンジョー・バイオリンにバイオリン用の弦を張ろうとしたら長さが足りなかったがどうにかする。
Homemade Harp Violin,Homemade Banjo Violin,
さらに改造して太鼓を短くしてケマンチェっぽくなったバンジョー・バイオリン。ステインで着色してニスを塗った。それを組み立て直して先日買ったバイオリンの弦を張る。
2本しか使わないので残りを20弦ハープバイオリンにも張る。ところが思ったよりバイオリンの弦は短い。どっちにも長さが足りない。諦めかけたが、写真で見ての通りブリッジから下の部分をナイロン線で継ぎ足して張った。
それで弾いてみたら前とはまったく別物。すばらしい音になった(ただし自作楽器レベルだが)。 弓の馬の毛も取り替えてるので、たぶんそっちの成果の方が大きいだろうと思う。
バイオリンの弦はどうなってるかと思っていたが、1が裸弦で234が巻き弦だった。かなり細いのも巻き弦にしているので、やはり巻いてる方が弓のひっかかりがいいということだろう。
バンジョー・バイオリンは弦が短かったのでブリッジを前に移動した。そうするとブリッジの高さが高すぎるので三味線のコマに取り替えた。こっちだとこんどは低すぎるので後日なにか対策を考えよう。
四角い箱はコントラバス用の松ヤニである。大昔にヤクオクで買ったがもちろんジャンクで一度、直射日光などで溶けて固まったものらしい。なのでがちがちに硬くて弓に塗れないので、さっきノミで表面を削ったら半分に割れた。割れたところで塗ったら、よく松ヤニがついた。たぶん定価だとバカ高い松ヤニなのでうまくいった。
我が家のバイオリン族。
前日。バイオリンの弦の長さが足りなくてとほうにくれてるところ。
ブリッジ。
裏。
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