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自作ティンパニフレームドラム
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自作ティンパニフレームドラムの製作。モールド(型)を作り直す。
もっとちゃんとモールドを作らないと、板がきれいに曲がらないとわかったので、作り直す。治具の製作からはじめた。自家製のクランプである。幅が20センチ。
めんどくさいがここで作っておくと、ギターを作るときにも使えるのでちゃんと作った。
自家製のクランプの作り方:ジグ(治具)を作る|自作ティンパニフレームドラムの製作
http://www.homemadeinstruments.kandamori.net/2017/01/blog-post_16.html
それから、段ボールのモールドを半分に切って穴を開ける。穴を開けるのは最初はノミでやったが、夜中にはうるさいので、彫刻刀でぶすぶす刺して開けた。紙なのでこの方が早かった。
治具を穴に通してモールドの完成。今度はちゃんと作ったので、これならしっかり曲がるでしょう。あと、曲げる板の長さと幅を減らした。キッチンシンクに浸かる長さと、完成後の収納を考えてのことだ。
穴を開ける。
大変そうでしょう。
型のできあがり。ギター製作者はこれを板で作るという。電動糸鋸がないと無理だ。
猫の爪研ぎにも使える。使ってくれなかったが。
シナベニアも切り直す。今度は4mmで60cm × 15cm。一周分の板を使えるといいのだが、熱湯を入れる2mのキッチンシンクのようなものが思いつかない。さらにそんな板は売っていないし、売っていても担いで家に持って帰りたくない。いや、探すと売ってるのかな。まあ、こんなでかいものはもう作らないでしょう。
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