竹でリードを作る|バンブー・サックス
先を斜めに切っただけで一年間放置していたバンブー・サックスである。存在を忘れていたのだ。サックスなのでリードを付けないとならない。
プラスティックのぺらい板という手もあるが、もうすこし雰囲気を出して竹の板を削って作ってみた。
こういうので削る。カンナで削れるかと思ったらうまくできないので、これを出して来た。なんと呼べば良いかわからない。ヤスリの一種である。今思いついたがこれで大根の千切りが作れると思う。
削っている。
削った。
本物のリードを見たことがないのでどこまで薄くすれば良いかわからない。けっこう薄くした。
リガチャーはタコ糸である。ななめに拘束するのでしばり方にコツがいる。
少しだけ隙間を空けるのがポイント。
ビニールテープで微調整することにした。自作楽器臭い。
次は指の穴を空ける。穴の間隔がわからないが、おそらく倍音の間隔と同じで全体の1/2の1/2の1/2〜でいいのか。または1/3の1/3の1/3〜という手もあるな。これから調べる。